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政策アセット・ミクスの資産毎にアクティブ運用によりカバーされない部分をパッシブ運用で補完すること。例えば、株式においてスタイル管理上、中小型株のマネジャーにアクティブ運用を委託している場合に、市場ベンチマーク(例:TOPIX)に合わせるためには大型株のマネジャーを見つけなければならない。この場合、無理に大型株のアクティブ・マネジャーを採用することをせずに、市場ベンチマークに合うように大型株のパッシブ・ファンドを保有することが考えられる。このとき、このパッシブ・マネジャーを補完ファンドもしくは完全化ファンドと呼ぶ。また、政策アセット・ミクスのリバランスを行うことを目的としたパッシブ運用によるバランス型ファンドの意味で使われる場合もあり、その場合には、構成比調整ファンドとも呼ばれる。