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ホーム用語集 > 国民年金基金
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国民年金基金

自営業者などの国民年金の第1号被保険者が国民年金の上乗せ給付制度として任意に加入できる制度として、平成3年に創設された公的な制度。職業別に設立される「職能型基金」と各都道府県別に設立される「地域型基金」がある。

給付は、基本給付、ボーナス給付及び各基金の独自給付で構成されている。

基本給付は、一口目は年金月額が3万円で、2つあるタイプの中から各加入者が自らの希望により選択し、2口目以降は年金月額が1万円で、5つあるタイプの中から選択する。

掛金は、選択した年金と加入時の年齢によって決まり、月額68,000円まで拠出できる。この掛金は全額社会保険料控除の対象となり、所得税・住民税が軽減される。 所得が高い人が利用すれば節税効果が大きい制度。

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