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運用機関の意思によってコントロールできない運用期間中のキャッシュ・フロー(企業年金の掛金や給付による資金の増減が典型)の影響を排除して、運用機関の運用能力を評価するのに適した投資収益率の計算方法。算出方法には厳密法のほか、厳密法の近似値を求める簡便法として、内部収益率リンク法に基づく修正ディーツ法、修正BAI法など様々な方法がある。精度が最も高いのは厳密法であるが、日次ベースでの時価評価が必要になるなど事務負担が大きいため簡便法が採用されることが多い。
計算式は次のとおり。
(1+r1)(1+r2)・・・・・・・・・(1+rn)=(1+r)tn
r={(1+r1)(1+r2)・・・・・・・・・(1+rn)}1/tn−1