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ストック・オプションとは、1997年の商法改正に伴い一般の株式会社で導入できることになった制度で、一定の業績が上がったときなどに、企業が取締役または従業員に対し、自社の株式を将来において予め設定された価格(権利行使価格という)で購入する権利を付与する制度のこと。株価に連動するインセンティブ(誘因)であるため、ストック・オプションを行使して取得した株式の株価が上昇したときに売却すれば、大きな差益を市場から受けることができる。また、ストック・オプションには、自己株式方式と新株引受権方式の2種類がある。