本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。
厚生年金基金の基本部分において、基本プラスアルファ部分と代行部分を分離する以前に用いられていた債務であり、過去の加入期間に係る代行給付相当額(政府負担金部分を除く)の現価を各基金の基礎率で算定したもの。
具体的には、代行部分の給付現価(政府負担金を除く)から代行部分の将来期間に係る給付現価を控除したものであり、基本プラスアルファ部分の数理債務を算定する際に必要となる。
代行部分過去給付現価=代行部分の給付現価(政府負担金を除く)−代行部分の将来期間に係る給付現価
数理債務=原始数理債務−代行部分過去給付現価