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企業年金が行う財政検証の1つ。年金資産が必要以上の水準になっているかどうかを検証する。年金資産が積立上限額を超えている場合には、限度超過が解消されるまでの間、掛金を減らしたり、掛金の徴収を止めることになる。
積立上限額は、厚生年金基金では、「保守的な基準による数理債務(代行部分を含める)」と「最低積立基準額」のいずれか大きい方を1.5倍した額であり、確定給付企業年金では、「保守的な基準による数理債務」と「最低積立基準額」のいずれか大きい方を1.5倍した額である。なお、厚生年金基金の基本部分において、基本プラスアルファ部分と代行部分を分離する以前にあっては、上記の「保守的な基準による数理債務」を「保守的な原始数理債務」に読み替える。