個人年金

個人があらかじめ定められた一定の方式で生命保険会社や信託銀行等に保険料または掛金を拠出し、将来、年金払いの方式で給付金を受け取ることができる金融商品。個人が任意に加入することができ、金融機関等のそれぞれの業務特性に応じた様々な商品がある。掛金は生命保険（共済）形態のものは生命保険料控除の対象となる。

なお、個人が任意で拠出して将来年金給付を得るという意味でとらえれば、国民年金基金や個人型確定拠出年金（iDeCo）、財形年金貯蓄も広い意味では個人年金に該当する。