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年ごとの運用収益率を年利ベースの平均値として算出する方法で、各期の収益率(リターン)を単純に平均したもの。簡単に計算できるのがメリットであるが、各期の変動幅が反映されないというデメリットがある。たとえば、証券Aの収益率が1年目5%、2年目−3%、3年目1%、証券Bの収益率が0.5%、1%、1.5%である場合、算術平均はともに1%となり、収益率のぶれは反映されない。算術平均は、ある投資案件の期待収益率を算出する場合などに利用される。