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公的年金に上乗せして支給される年金制度(私的年金。いわゆる3階部分)のうち、企業が従業員の老後生活保障のため掛金を拠出して実施する年金制度の総称。
日本の企業年金はもともとあった退職一時金の支払負担を平準化する趣旨で制度化されたものであるが、現在では厚生年金基金、確定給付企業年金および企業型確定拠出年金の制度があり、それぞれ法令で規定され、税制上の優遇措置も講じられている。
なお、これらの制度とは別に企業が独自に従業員のために実施するもの(自社年金)もあり、広い意味で企業年金の一種である。