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企業年金は、年金受給者や加入者に対して将来の年金給付を確実に行うため、資産運用を行っています。ここ数年、運用環境はめまぐるしく変化していますが、こうした時期にこそ、資産運用の基礎に立ち返り、企業年金にとって最善の選択を重ねていくことは、何よりも重要です。
本書は、新任の担当者向けの資産運用入門書として事業主等の企業年金関係者の間で広く読まれているほか、研修テキストとしても使用されています。97年の初版の発刊以降、過去2回にわたり改定してきましたが、08年の第3版の改定以降、リーマンショックによる大幅なマイナスの運用利回り、財政運営基準の改正、AIJ事件に端を発した厚生年金基金制度の見直しなど、企業年金をめぐる運用環境は大きく変化しており、こうした諸情勢の変化等を踏まえ、今般、内容を加筆・修正いたしました。
企業年金の運用入門書として、企業年金の役職員はもちろん、代議員、理事等の関係者の方々もご活用いただける一冊です。
企業年金連合会 会員サービスセンター 政策企画課
E-mail:shuppan-chosa@pfa.or.jp